東京慈恵医大 柏病院 呼吸器外科

肺がん化学療法承諾書


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(説明内容)  (肺がんに対する外来化学療法

診断: 非小細胞肺がん(腺癌,扁平上皮癌,大細胞癌)、小細胞がん、不詳

病期(   )

目的: A.肺癌手術後の再発率減少,再発までの期間延長

B.肺癌に対する治療(癌の縮小、症状抑制、症状出現までの期間延長)

使用薬剤:@パラプラチン(CBDCA:カルボプラチン)

Aパクリタキセル(PTX:タキソール)

Bゲムシタビン(GEM:ジェムザール)

Cその他

副作用:骨髄抑制(貧血、感染、出血)、吐き気・嘔吐、口内炎、脱毛、重篤な過敏症

末梢神経障害(しびれ)@、関節痛、筋肉痛、間質性肺炎など。癌からの出血。

まれに多臓器不全で重症に陥る、突然死などの可能性があります。

スケジュール:朝の検査で問題がなければ、化学療法を施行します。

A法:TJ療法(@CBDCA +APTX

1日目(木曜日)

8日目(木)

15日目(木)

22日目(木)

X線と採血

ベナ5錠内服

点滴4-5

Aパクリタキセル、@パラプラチン

X線と採血

ベナ5錠内服

点滴3

A

X線と採血

ベナ5錠内服

点滴3

A

X線と採血

内服なし

点滴なし

28日間(4週間)を1クールと呼びます。 4クール目標(約4ヶ月)です。

B法:@CBDCA +BGEM

1日目(木曜日)

8日目(木)

15日目(木)

X線と採血

点滴3

@パラプラチン、Bゲムシタビン

X線と採血

点滴1

B

X線と採血

点滴なし

21日間(3週間)を1クールと呼びます。6クール目標(約4.5ヶ月)です。

 

目的B.では、23クール終了後、効果判定を行い化学療法を続行するかどうか決めます。



2009.9 秋葉直志