簡単な腫瘍(しゅよう)マーカー


NCIの許可を得て翻訳した情報。 | ホーム |


腫瘍(しゅよう)マーカーはがん(癌)患者さんの血液、尿、身体組織中に、正常より高い量に検出することができる物質です。

腫瘍とは細胞の増殖により起こるしこりを指します。

参考1)良性腫瘍:いぼのようながん(癌)ではない腫瘍。
参考2)悪性腫瘍:がん(癌)の事。肺がん(癌)、骨肉腫、白血病があります。

腫瘍(しゅよう)マーカーは、腫物自体によって生産されます。あるいは腫瘍(しゅよう)マーカーは、がん(癌)の存在や、ある良性(がん(癌)でない)の状態で身体によって生産されます。

腫瘍(しゅよう)マーカー値の測定だけではがん(癌)を診断するのには十分ではありません。

  • 腫瘍(しゅよう)マーカー値は良性の状態(がん(癌)でない)で上昇することがあります。
  • 腫瘍(しゅよう)マーカー値はがん(癌)を持ったすべての人、特に病気の初期段階で上昇するとは限りません、。
  • 腫瘍(しゅよう)マーカーは一つの型のがん(癌)に特有ではありません。腫瘍(しゅよう)マーカーの値は、複数のがん(癌)で上昇することがあります。

腫瘍マーカーの役割は

がん(癌)の診断

腫瘍(しゅよう)マーカー値が病気の広がり(病期)を反映することがある。つまり値が高い方が、がん(癌)が大きい可能性がる。

腫瘍(しゅよう)マーカー値は、病気が治療にどれくらいよく効くかを予測することに役立つことがある。

治療中や治療後、腫瘍(しゅよう)マーカー値が下降するか正常に戻る場合、それはがん(癌)が治療にうまく効いていることを示す。

治療中や治療後、腫瘍(しゅよう)マーカー値が上昇する場合、それはがん(癌)が成長していることを示すかもしれない。

治療中や治療後、腫瘍(しゅよう)マーカー値は、再発を調べる経過観察の一部として腫瘍(しゅよう)マーカー値の測定は使用されます。

扁平上皮がん シフラ、SCC (CEA)
腺がん SLX、CEA
小細胞がん NSE、ProGRP、(ACTH)

秋葉直志