ペメトレキセド(米国での製品名:アリムタ
pemetrexed disodiumAlimta


| 悪性胸膜中皮腫 | 肺がん治療ネット |


米国

20042月5日,FDA(米国食品医薬品局)が,アスベスト(石綿)に起因する癌(悪性胸膜中皮腫)に対する始めての治療薬を承認した.

ペメトレキセド(米国での製品名:アリムタAlimta)が,シスプラチンとの併用で,肺や胸膜に発生する,手術不能の悪性胸膜中皮腫の治療薬として,承認され,まもなく発売される予定である.

欧州

ペメトレキセドとシスプラチンとの併用による悪性胸膜中皮腫の治療薬として,またペメトレキセド単剤で非小細胞肺癌の2次治療薬として,承認申請を当局に提出している.

日本

第1相試験実施中である.

(2004年2月12日 プレスリリースより)


pemetrexed disodium

薬理

thymidylate synthase inhibitor, dihydrofolate reductase inhibitor, GAR formyltransferase inhibitor

チミジル酸シンターゼ、ジヒドロ葉酸リダクターゼ、グリシンアミドリボヌクレオチドホルミルトランスフェラーゼ(GARFT)などを阻害する葉酸拮抗剤

薬効

抗癌剤(代謝拮抗剤)


日本イーライリリー社からの情報